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弦楽四重奏曲変ホ長調 (メンデルスゾーン) : ミニ英和和英辞書
弦楽四重奏曲変ホ長調 (メンデルスゾーン)[げんがくよんじゅうそうきょくへんほちょうちょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つる, げん]
 【名詞】 1. (1) bow string 2. string (of guitar, violin, etc) 3. (2) (gen) (geom) chord (straight line joining two points on a curve) 4. (3) handle 
弦楽 : [げんがく]
 【名詞】 1. music for strings 
弦楽四重奏 : [げんがくしじゅうそう, げんがくよんじゅうそう]
 (n) string quartet
弦楽四重奏曲 : [げんがくしじゅうそうきょく]
 (n) string quartet
: [たのし, らく]
  1. (adj-na,n,n-suf) comfort 2. ease 
: [よん]
  1. (num) four 
四重 : [しじゅう]
 (n) fourfold
四重奏 : [しじゅうそう]
 【名詞】 1. instrumental quartet 
: [おも]
  1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important
重奏 : [じゅうそう]
 (n,vs) instrumental ensemble
奏曲 : [そうきょく]
 (n) (abbr) sonata
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
: [へん]
  1. (adj-na,n) change 2. incident 3. disturbance 4. strange 5. flat (music) 6. odd 7. peculiar 8. suspicious-looking 9. queer 10. eccentric 1 1. funny 1
変ホ長調 : [へんほちょうちょう]
 (n) E flat major
ホ長調 : [ほちょうちょう]
 (n) E major
: [おさ]
 【名詞】 1. chief 2. head 
長調 : [ちょうちょう]
 【名詞】 1. major key (music) 
調 : [ちょう]
 【名詞】 1. (1) pitch 2. tone 3. (2) time 4. tempo
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

弦楽四重奏曲変ホ長調 (メンデルスゾーン) : ウィキペディア日本語版
弦楽四重奏曲変ホ長調 (メンデルスゾーン)[げんがくよんじゅうそうきょくへんほちょうちょう]

弦楽四重奏曲 変ホ長調は、フェリックス・メンデルスゾーン1823年に作曲した弦楽四重奏曲。初期の作品のため作品番号はない。
なお、メンデルスゾーンが書いた変ホ長調の弦楽四重奏曲には、生前に出版された第1番第5番もあるため注意が必要である。
== 概要 ==
1823年当時、メンデルスゾーンは14歳であった。この変ホ長調の弦楽四重奏曲は、まだツェルターの周到な庇護下で作曲された、いわば習作であり、当然のことながら古典派の様々な影響を示している。
第1楽章はモーツァルト風なリリシズムがきかれ、第3楽章はハイドンメヌエットを思い出させる。また、悲しげな第2楽章のアダージョ(ハ短調)はほの暗い色調は時折、2年後に作曲された弦楽八重奏曲のアンダンテの楽章を予感させる。そして二重フーガによるフィナーレは、若々しい企てをアカデミックに成し遂げた成果で、ハイドンの弦楽四重奏曲集作品20やモーツァルトの弦楽四重奏曲第14番 K.387が模範的な例であるフーガ・フィナーレの古典的な伝統の上になされている。
楽譜は1879年まで出版されなかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「弦楽四重奏曲変ホ長調 (メンデルスゾーン)」の詳細全文を読む




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